大人が英語を身に着ける方法とは?初心者におすすめの5つの方法
大人が英語を身に着ける方法とは?初心者におすすめの5つの方法

大人になって英語を身につけなければならないこともあります。
例えば「仕事で英語を勉強をするように指示を出された」「2年後からは英語の能力で昇進や昇給が決まることになった」「海外勤務が決定した」など英語をは無縁の生活をしていたのに急に英語を勉強しなければならない人もいます。
もちろん大人になって英語を勉強することは簡単ではありませんが、苦手に思っていても勉強をしなければなりません。
ここでは大人になってから英語を身に着ける方法を書いていきましょう。
結論としては「継続をしていく」ことが何よりも大事ですね。
大人が英語の勉強をするスタートライン
もちろん大人が英語を学ぶと一言でいっても一人一人の実力が異なります。
実は英語のスタートラインというのがとても大事で、学ぼうと思っている人がどれくらいの英語を理解しているのかという点はとても大事です。
基本は英語の勉強を始めるという考えではなく、英語の勉強を再開するという考えです。
おそらく最低でも中学校、高校の6年間は英語の勉強をしており、大学まで学んでいれば10年は英語に触れてきているはずです。
それだけ勉強をしてきているんのにほとんどの人が話すことができない現実があること自体が大きな問題ではあると思いますね。
また、話すだけではなくそれ以外にも書く、読むという点も日本の大人の人は苦手にしており、そもそも英語が苦手、外国人とほとんど会ったことがないという人もいます。
そんな風に学生時代以降は英語から離れている人もいれば、社会人になっても少しは英語を話せるようにコツコツ勉強をしてきた人では英語の学ぶスタートラインが違います。
そのため、まずは英語を学ぶあなたのスタートラインを見極める必要がありますね。
ゴールを決めよう
スタートラインが分かったところで次に大事なことはゴールです。
・ゴールが海外で生活をしていくために困らないようにしたい
・英語でプレゼンができるようになりたい
・外国人と会話で困らないようになりたい
・基礎的なことだけ学びたい
・会話よりも読み書きで良い
こんな風に英語を大人が学びたいといってもゴールが異なります。
あとはそのゴールまでにどれくらいの期間をかけられるのかによっても対応の方法は異なってきます。
英語を大人が始める際に大事なことはスタートラインとゴールラインを決めることです。
それが決まればあとは自宅で勉強が可能なのか?
オンラインの英会話をするのか?
英会話スクールへ行くのか?
など勉強法などを決められるようになるでしょう。
フォニックスで発音を学ぶ
英語を学んでいく際に大事なことは発音です。
日本人のおおくは英語の耳ができていないため、外国人が英語で話しかけたとしても何をいわれているかわかりませんし、自分が一生懸命英語で話をしていたとしても相手には伝わりません。
そのため、正しい発音を学ぶことで聞くことと話すことを学ぶことができます。
大人でもその勉強に最適なのはフォニックスです。
子供の英語の勉強で用いられる方法で、英語の正しい読み方は発音を学ぶことができますので、単語を見ると読めるようになるメリットもあります。
最近はyoutubeなどでもたくさんの動画がありますので「フォニックス」と検索をしてイヤフォンで音を聞いて勉強をしておきましょう。
英単語の前にまずは英語のアルファベットを聞いて理解する訓練からはじめていきましょう。
→ フォニックスの発音は重要!英語の読み書きもできるようになる?
外国人に慣れ日本語を使わない訓練をする
フォニックスと同時に英語に慣れるために外国人と触れ合いましょう。
日常ではなかなか英語を学ぶということは難しいため、映像授業やカフェなどで外国人や英語を話せる日本人の人と会い実際に英語の勉強をする、英会話教室に定期的に通うようにしてください。
その時にできるだけ自分も英語を使って会話をするようにしたり、相手がどのような表現、どのような文法、言い方にしているのかをチェックしてみましょう。
初心者の人はスマホでも辞書でもよいので迷ったら調べてすぐに口に出す癖をつけると英語を少しずつ覚えています。
大人はついつい考えて話しますし、文法通り話さなければならないと思いがちですが外国人には単語を並べるだけでも意味を理解してくれるようになります。
日本人の多くは恥ずかしがる、文法通りに離さなければならないと思っていますがそれよりも相手に伝えようとする気持ちが大事ですので、英語に触れる機会を増やし慣れていきましょう。
たくさんの英語に触れる
あとは英語に触れる時間をできる限り増やしましょう。
私の知り合いは英語をできるだけ早く話したい、学びたいという気持ちを持っていたことから目につくものをすべて単語で言う、自分に今している行動を英語にして話しをしてみるなど英語にするという行動をしている人がいました。
もちろんこれをやればよいということではありませんが、意識をしないと日本語が使いやすいためどうしてにそちらへ甘えてしまいます。
それをすると英語に触れる時間を確保することが難しくなりますので、できる範囲で英語に触れる機会を増やしましょう。
英語を字幕なしで見る、英語の音楽や動画を見るなど英語に触れる機会を増やしましょう。
単語を覚えて積極的に使っていく
英語に慣れる、触れる、話すということをしながらも大事なことは単語を覚えることです。
会話をしたいと思っていても「単語が・・」と言うことはとても多いです。
あなたのレベルに合わせて中学校から、高校からの単語を覚え直してみましょう。
基礎の基礎ですが、最初の基盤ができれば会話になりますし単語をすらすらと出せれば自然と会話になってきます。
最近はスマホのアプリでも単語を簡単に覚えられるものもありますのでそれを毎日コツコツとつかって覚えましょう。
自宅でもコツコツ勉強をする
あとは自宅でも通勤中でもコツコツ勉強をしていきましょう。
英語はいきなり話せるわけではなく、いきなり書ける、読めるようにでなれるわけではありません。
そのために大事なことはコツコツと継続して勉強をしていくことです。
目標へ向かって頑張ってください。
英検とTOEICは対策をすべき
大人が英語を学ぶ目的の中には「英検〇級合格」「TOEICの点数○○以上」などの人もいるでしょう。
そのような場合には上記の基礎的な勉強に加えて、英検やTOEICのために必要な勉強があります。
上記の5つの勉強以外にも対策を練る必要がありますので、英会話教室などへ通い専門的に教えてもらうほうが良いですね。
グローバル英語学院では大人向けのレッスンも実施しています。 体験も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。